スイカを輪切りにしてみると

スイカを輪切りにしてみると

皆さんはスイカを輪切りにしてみたこと、ありますか?タテじゃなくてヨコに切るんですよ・・・。

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やってみました。

夏も終わろうかという頃に、小玉スイカを買って輪切りにしてみました。皮に黒い筋がありますよね。あれに沿って切るのが普通の切り方だと思いますが、あの黒い筋に対して直角な向きに輪切りにしてみたのです。

切り口はこちらです!

何とも・・・謎の模様が切り口に・・・。噴水みたいというかなんというか・・・。一体何でしょうかこれは?

 

いつもなら「実はですね」と続くところなのですが、あいにく知識が全くないので、友人に聞いたりして答えらしきものを突き止めました。NHKの番組「すイエんサー」(2012/8/14)のページに次のように載っていました。

スイカの断面に見える「くるーん模様」は「維管束(いかんそく)」と呼ばれる、果実の中に栄養や水分を送るための管の集まりです。

本当かいな?と思いますが、さすがに真偽を調べるすべはないので、「そうなのか~」と思うしかないのですが。

しかし維管束というのは、道管とか師管とかの管が集まった束ですよね。立体的にはどんな形をしているんでしょうね・・・。かつてyahoo知恵袋にその答えらしきものが掲載されていたのですが、いま(2018年9月)はなくなっています。残念ですね。

まあそれにしても、できれば実物をこの目で見てみたいなあとは思います。上から下まで輪切りにしてみたら、この噴水みたいな「くるーん模様」の全貌をイメージできるかもしれません。

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