始まっていきなり終わるような話なんですが、先日キュウリを切ってみたんですよ。するとですね・・・。
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切り口が!
こんな切り口になっていました。
これはいわゆる「す」が入った状態というやつですね。原因はいろいろあるみたいですが、例えばこちらの「菜園先生」によりますと、高温乾燥が原因の一つだそうです。一方こちらの「園芸相談センター」によりますと、ほかにも低温多湿、日射不足、樹勢の衰えなどが原因だとか(樹勢の衰えは原因じゃなくて結果のような気もしますが・・・)。結構、キュウリってデリケートな植物なんですね。
薄くスライスして、黒い背景に乗せてみました。ヌボーッとした人の顔みたいに見えますね。
放置すると!!
さて、筆者は大変ものぐさですので、このキュウリのスライスを捨てるでもなく、単に放置しておりました。一夜明けてみると、ややや!
どことなく、ムンクの「叫び」を彷彿とさせるような姿に・・・。
さらにものぐさは続きます。2週間ぐらい放置して、いよいよシワシワになったキュウリを水につけてみました。
そしてひと晩待つと・・・あら意外!
キレイにもとのような姿に戻りました。動画を撮っておけばよかったですね。結構簡単にできますので(キュウリを切って、放置して、水につけて、また放置するだけです)、読者の皆さんも試してみられてはいかがでしょう。面白い切り口のキュウリがあったら教えてくださいね。
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