「対流のお話」のとき「長いグラスで氷水を作り、上の方と下の方の温度を測ってみてください」と書きましたが、実際に試してみましたので報告します。
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氷水をつくる
長いグラスにたっぷりの水、そしてたっぷりの氷を入れて、よくかきまぜ、そしてしばらく置いておきます。しばらく置くわけは、かきまぜた直後はグラスの上も下も同じ温度になっていると思われるからです。
温度をはかる
温度計をそっと差し込んで温度を測ってみました!
上の方は・・・ん~、0℃になるかと思ったのですが、0.3℃ぐらいですかね?
下の方は・・・おおっ!4℃ぐらいですね。
「氷ができるまでのお話」の最初のところで、「上の方は0℃、下の方は4℃になっているのでは」と書きましたが、まあだいたいそうなっているようですね。
測定には誤差がつきもの
ところでさきほど「0.3℃ぐらいです」とか「4℃ぐらいです」と書きましたが、測定には誤差がつきものです。そもそも温度計ってどのくらい正確なんでしょう。
これについてはこの記事を書いた後にかなり調べたはずなのですが、ちょっと資料が見つからず・・・。
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