けし粒と同じ個数の原子
「けし粒はいつなくなる」の記事で、1辺20kmの城の中にけし粒を詰め込むと、なんと640垓個(64,000,000,000,000,000,000,000個)にもなるという計算をしましたね。ところで、 […]
カガクのじかん カガクのかけらがあんなところに。
「けし粒はいつなくなる」の記事で、1辺20kmの城の中にけし粒を詰め込むと、なんと640垓個(64,000,000,000,000,000,000,000個)にもなるという計算をしましたね。ところで、 […]
前回の「けし粒はいつなくなる」に引き続き、「劫」とはどんな長さなのかを計算してみました。前回は「1辺20kmの城の中に詰め込んだけし粒を、100年に1粒ずつ取っていくと何年かかるか」という計算をして、 […]
「未来永劫」「億劫」「五劫のすり切れ」など、「劫」という漢字を含む言葉がありますね。囲碁のルールにも「コウ」というものがあり、これはいわゆる「千日手」になりうる局面を表すそうです。何だろうと思って調べ […]
新聞紙をかぶせた割りばしにチョップを振り下ろして折る、という実験を紹介したことがあります。最初の記事「空気が押しつけるのお話」で示したように、割りばしを手で押さえるかわりに、割りばしにかぶせた新聞紙を […]
「小さな量のあらわしかたのお話」で、髪の毛は1ヶ月に約1cm(センチメートル)ずつ伸びることから、1秒あたりに直すと4nm(ナノメートル)ずつ伸びているのだということを示しました。こんな計算をしました […]
以前、「地球と月のカンケイ」というお話で、月はけっこう小さくて遠くにあるんだということを書きました。距離と大きさの縮尺をそろえると、次のような図になるのでした。 ちなみに、月の公転軌道( […]
小さな量を表すとき、小数を使うと不便に感じることがありますよね。例えば「0.1L(リットル)」や「0.02m(メートル)」ならともかく、「0.003g(グラム)」ぐらいまで行くと、ゼロの数を書き間違え […]
「月は照らされているのお話」で、「上弦の月」が昇っていく様子を題材にして、月が太陽に照らされている様子を確認してみました。月の光っている側に太陽があるのでした。 今回は、上弦の月が沈むときのことを考え […]
気圧の話が好きなのか何なのか、これでもう5話目になると思うのですが、「空気が押しつけるのお話」の続編です。この記事では、割り箸にかぶせた新聞紙を大気圧で押さえつけ、素早くチョップを振り下ろして割り箸を […]
昼間から空を見てみましょうという話題です。 上弦の月 この「月齢カレンダー」というサイトで「上弦」となっている日に、お昼過ぎに東の空を見てみてください。空の低いところに、うっすらと白い半月が見えると思 […]